ボイラー実技講習は、2級ボイラー技士免許を取得するための講習で、東京労働局長登録ボイラー実技講習機関(登録番号第1号、登録の有効期間の満了日:令和6年3月30日)である当支部が行う登録講習です。
2級ボイラー技士免許を取得するためには、①小規模ボイラーの取扱経験等があること、②免許試験に合格していることのふたつの要件が必要です。 「ボイラー実技講習」の修了は、小規模ボイラーの取扱経験等のひとつとなりますので、実技講習を修了し免許試験に合格すれば、免許を取得することができます。なお、実技講習と免許試験はどちらが先でもかまいません。
また、当支部では、受験準備をお手伝いする講習会を用意しておりますので、ご利用下さい。
お知らせ(新型コロナウイルス感染防止対策等)
東京支部では、国の緊急事態宣言解除以降、講習申込者の皆様その他の関係者への感染を極力回避するため、講習会の定員を半減し、「新型コロナウイルス感染防止に関する受講者の皆様へのお願い」[PDF]のとおり、感染防止対策を徹底するなど業務を大幅に縮小した上で、講習会を開催しております。これに伴い、講習会開催日以外の業務日についても、東京支部の業務を臨時に休業し、事務室を閉鎖することがありますので、あらかじめ、東京支部ホームページのお知らせなどで、ご確認願います。
なお、今後も東京都内の感染状況などによっては、講習会の開催を中止させていただくこともありますので、ご承知置き願います。
また、感染防止の観点から、東京支部が開催する講習の窓口申込の受付を当面休止させていただきますので、FAX又は郵送によりお申込み願います。
開催日程(学科2日・実習1日、計3日の講習です)
満員のコースを除き以下受付中です。各回とも A・B どちらかのコースを選んで下さい。 講習内容はA・Bとも同じです。定員は各回とも当分の間最大40名です。
申込状況 1月15日現在
×=満員になりました。△( )=あと10名以内です。( )内は残数。○=余裕(残10名超)があります。
令和2年度
回 | A/B | 学科1 | 学科2 | 実習 | 定員 | 申込状況 |
21回 | A | 1月18日(月) | 1月19日(火) | 1月20日(水) | 20名 | × |
B | 1月18日(月) | 1月19日(火) | 1月21日(木) | 20名 | × | |
22回 | A | 2月1日(月) | 2月2日(火) | 2月3日(水) | 20名 | × |
B | 2月1日(月) | 2月2日(火) | 2月4日(木) | 20名 | × | |
23回 | A | 2月15日(月) | 2月16日(火) | 2月17日(水) | 20名 | × |
B | 2月15日(月) | 2月16日(火) | 2月18日(木) | 20名 | × | |
24回 | A | 3月4日(木) | 3月5日(金) | 3月8日(月) | 20名 | × |
B | 3月4日(木) | 3月5日(金) | 3月9日(火) | 20名 | × | |
25回 | A | 3月16日(火) | 3月17日(水) | 3月18日(木) | 20名 | × |
B | 3月16日(火) | 3月17日(水) | 3月19日(金) | 20名 | × |
令和3年度
回 | A/B | 学科1 | 学科2 | 実習 | 定員 | 申込状況 |
1回 | A | 4月6日(火) | 4月7日(水) | 4月8日(木) | 20名 | × |
B | 4月6日(火) | 4月7日(水) | 4月9日(金) | 20名 | △(残10名) |
希望の回数、コースを申込書[PDF]にご記入ください。
以降の日程をお知りになりたい場合は、こちらをご覧ください。
各種講習年間計画
令和3年度 東京支部各種講習会一覧表[PDF]
お知らせ
平成24年4月1日以降は、「ボイラー実技講習」の修了が、受験資格から免許交付要件のひとつとなり、いままでどおり免許試験の受験前に受講するほか、 免許試験合格後に受講することもできるようになりました。いずれにしても、免許を申請するときには講習を修了している必要がありますのでご注意ください。
時間・場所
講習時間 全講習 9:00〜16:40(遅刻・早退・中抜けは認められませんのでご注意ください。)
開催場所 JBAビル2F 講習室・実習室(港区新橋5-3-1)
当支部事務室と同じ建物です。(JBAビル内は全面禁煙です。)
TEL 03-5425-7770
講習科目
学科(2日)
1. 燃焼 2. 附属設備及び附属品の取扱い 3. 水処理及び吹出し 4. 点検及び異常時の処置
実習(1日)
実習室において実習用の炉筒煙管ボイラー・鋳鉄製セクショナルボイラーを実際に焚いて、上記1〜4について実習を行います。
実習終了後、修了証を交付します。
受講料
受講料 23,100円(本体21,000円+税))
受講料のほかに教材費(テキスト代)が必要となります。
なお、受講料等の領収書は現金での受領時のみ発行いたします。
申し込み
※上記ファイルはPDFファイルです。PDFファイルを閲覧するには、Adobeリーダー(無償)が必要となります。
Adobeリーダーダウンロード
次のいずれかの方法でお申し込み下さい。受講票を発行いたします。
お申込みは、あらかじめ受講料等をお支払いの上申込書等をご提出いただき、先着順にお受けすることになりますので、残席数を超えてお申込みがありお受けできない場合には、別日程へのお振り替え又は受講料等をご返金いたします。なお、ご返金の場合には振込手数料(5万円未満は通常220円)をご負担いただきますので、ご注意願います。
また、講習開始前までは、講習の取消・変更が可能ですが、講習開始3業務日前以降は原則取消・変更手数料(1,000円以内)が必要となります。
- FAXでのお申し込み
振替口座等に受講料等をお振込みの上、申込書に振込控(利用明細等)の写しを貼付し、本人確認証とともに講習日の3日前(土日休祝を除く)まで(必着)に、日本ボイラ協会東京支部までFAX送信して下さい。 - 窓口でのお申し込み
当面窓口申込みを休止 - 現金書留でのお申し込み
郵送で申し込まれる場合は、現金書留にて受講料等と申込書及び本人確認証を講習日の3日前(土日休祝を除く)まで(必着)に、日本ボイラ協会東京支部まで郵送して下さい。
『本人確認証』とは
本人確認証とは氏名、生年月日及び住所を確認できる書類(マイナンバー(個人番号)が記載されていないもの)です。次の(1)~(5)のいずれかの書類(注)が本人確認証となります。
(1) 自動車運転免許証の写し(表裏)
(2) 住民票又は住民票記載事項証明書(原本)
(3) 健康保険被保険者証の写し(表裏)
(4) 労働安全衛生法関係各種免許証の写し(表裏)
(5) その他氏名、生年月日及び住所が記載されている身分証明書等の写し
(注) 住所の記載がない書類の場合は、他に本人の氏名と住所が記載された郵便物等のコピーが必要です。(4)の「労働安全衛生法関係各種免許証の写し」で住所変更した場合も同様です。
(注) 技能講習修了証は本人確認証にはなりません。